八内刃物製作所について

「持って温もり、使って親しみ。」

八内刃物制作所は2代目研ぎ師・八内靖夫が作り手の心が使う人に伝わる
「持って温もり、使って親しみ」を心掛け、先代より引き継いだ伝統を守り、
研ぎ一筋に50年、1本1本手造りの包丁造りに取り組んでいます。
八内刃物製作所が得意とするのは刃物の町・堺においても
今では数少なくなった「両刃研ぎ」です。
包丁の両面を研磨する研ぎ方で、食材を選ばず扱いやすいので、
ご家庭でお使いいただくのに適しています。
世界各国から認められた堺刃物の切れ味を、ぜひご家庭でもご堪能ください。

1937年 初代八内佐吉が八内刃物製作所創業
1960年 八内靖夫が二代目後継者に
1988年 堺打刃物墨流し菓子切り包丁が大阪府知事賞を受賞
1999年 堺市商工功績賞受賞
2000年 ハイス鋼三徳包丁が堺市優良観光みやげ品に登録
2012年 八内剛志が三代目後継者に
     コンパクト和包丁YAUCHIが「大阪製」ブランド(地場・伝統技術部門)に認証
2014年 コンパクト和包丁YAUCHIがiFプロダクトデザイン賞2014を受賞